オルゴールのココロ

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カリヨン

もともと「オルゴール」は、音楽を記録したり再生したるする目的で使われていました。時計塔につけられた鐘が発展して複数の鐘を持つカリヨンとなって、そのカリヨンを打つ仕組みがシリンダーの仕組みへと発展しました。

時計がまだ一般的で無かった時代は、時計塔の鐘の音を聞き、人々は時間を知っていました。その後、オルゴールは音楽を楽しむためのにものとして、「嗅ぎタバコ入れ」に組み込まれるなどし、様々な形へと変化してきました。

現在、テレビやCD・インターネットで音楽を聴いて過ごしているように、当時の人々は「オルゴール」で音楽を聴き楽しみ生活をしていました。

いつでも、どこにいても、音楽を聴くことは出来ないだろうか、十九世紀からの約100年はまさにその夢に挑戦した時代で、音楽を自動的に演奏する装置が次々に開発されていきました。

オルゴールの起源?カリヨン

複数のベルを組み合わせて音を奏でる、もっとも古い楽器のひとつで、組み鐘とも呼ばれます。音程の違うベルを連続して鳴らすことで、音楽に近い演奏が可能となりました。学校の始業や終行のチャイムのキン、コン、カン、コンという音も、カリヨンの音だそうです。17世紀にオランダで作られたカリヨンは、当時、時計塔のてっぺんに取り付けられて、主に時間を人々に伝える役目をはたしていました。

その後、機械式の時計などが発達するにつれてカリヨンは衰退していきましたが、オランダでは、何世紀も前に作られたカリヨンが今でも現役で活躍しているそうです。日本でもチャペルや博物館で小型のものを見ることができます。

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