自動ピアノ(自動演奏ピアノ)

オルゴール以外にも、自動演奏を目的として考案された装置はたくさんあります。自動ピアノは、1930年の頃に登場します。初期のものは空気圧の変化を利用してピアノのハンマーを制御するタイプのものでしたが、後に電磁石を用いたタイプのものに変わっていきました。その後、レコードの発達に伴って姿を消してしまいます。

演奏のもとになるソフトは、ミュージックロールペーパーとよばれる楽譜を記録した紙になります。オルガニートなどに用いられるカードと似ており、楽譜のとおりに穴が開けられています。この穴を空気が通過することによって演奏をします。

自動ピアノの起源は、オルゴールやストリートオルガンにあるとされています。現在でも、オルゴール同様、自動ピアノも世界中で愛され続けています。