オルゴールのココロ

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自動ピアノ

1920年代には、自動ピアノが誕生し、アコーディオン・ヴァイオリンなどの 楽器も自動的に演奏する方法と技術が考案されていたそうです。

そもそも、この自動演奏機は、江戸時代にオランダ人によって初めて日本に運ばれてきました。
彼らは、この自動演奏機を、オランダ語で「オルゲル(オルガン)」と呼んでいました。「オルゲル (ORGEL)」という言葉が変化し、日本で「オルゴール」と呼ぶようになったそうです。日本語だったんですね。

「自動演奏機」というと日本人にはピンときません。私もどういうものが自動演奏装置なのか思い浮かびませんでしたが、ある本によると、足踏み式のオルガンが自動演奏装置にあたるそうです。

また、日本人にとってオルゴールとは、赤ちゃんのガラガラ・ベビー用の人形や宝石箱に組み込まれもの、玩具や骨董品、などを想像するかもしれません。 ですが、ヨーロッパでは、音楽史・産業発展史の上でも評価されていて、愛好家たちがオルゴールの音色を楽しみ、町には専門店・修理店があり、生活の中に自然と溶け込んでいます。

自動ピアノ(自動演奏ピアノ)

オルゴール以外にも、自動演奏を目的として考案された装置はたくさんあります。自動ピアノは、1930年の頃に登場します。

初期のものは空気圧の変化を利用してピアノのハンマーを制御するタイプのものでしたが、後に電磁石を用いたタイプのものに変わっていきました。その後、レコードの発達に伴って姿を消してしまいます。

演奏のもとになるソフトは、ミュージックロールペーパーとよばれる楽譜を記録した紙になります。オルガニートなどに用いられるカードと似ており、楽譜のとおりに穴が開けられています。この穴を空気が通過することによって演奏をします。

自動ピアノの起源は、オルゴールやストリートオルガンにあるとされています。現在でも、オルゴール同様、自動ピアノも世界中で愛され続けています。

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